

代表取締役 佐野 弘和
弊社が目指す理想は、ご依頼者の視点で『自分自身が納得した方法で問題解決して頂く。』ということであり、問題解決するために依頼者の立場で考え、より多くの選択肢を各専門家と連携して提案・解決して行くことです。
プロフィール
平成元年3月 1部上場信販会社100%出資の分譲マンションデベロッパーに入社。不動産業界デビュー。
一例として40戸の分譲マンションのうち、22戸を一人で販売した経験あり。
その後、リース建築の営業、ピザ屋の店長、仲介業務を経験。
前職(創業昭和43年の地元老舗不動産会社)では、平社員(営業職)から常務取締役となり、当時静岡県下最大の民間委託方式で地元3社による土地区画整理事業を完遂。その中で相続人10人の案件を経験。
さらに、分譲住宅販売、注文住宅の受注、アフターサービス業務を直接現場で経験し、現場を仕切るナビゲーターの重要性を認識。
どんなに有名な会社でも現場管理ができていないとトラブルになる事を実感。現場第一の根拠となっている。
二回の倒産を経験したが、人とのつながりの大事さを実感しているので、「ご依頼いただいたお客様の為に何が出来るか」を常に考えている。

私の信条は、表舞台には決して出ずに、想いを感じたお客様に対しては問題解決に向かって徹底的に取り組むことです。
自分の役目は、「黒子」だと思っています。
そして、お客様が「自分で気づき自分で決める」サポートが最も重要だと考えています。
なぜなら、相続の問題は、二つのカンジョウ(お金の「勘定」と心の「感情」)があると言われるからです。
この2つの要因が、より問題・課題を複雑にしているため、巷によくある「節税」・「相続の知識」・「金融機関や保険会社などの商品やサービス」などの方法(=手段)では解決出来ない大きな理由です。
重要なことは、外野から提供される様々な商品・サービスに頼るのではなく、先ずはお客様が自ら本来の問題に気づくことです。本来の問題に気づけば、具体的な目標が見えてくるので解決するまでの道のりを、自ら決めることです。
目標が決まれば、あとは行動するだけですので、解決までの時間が著しく早くなります。
この仕事をしていて、コンサル冥利につきることは……。
「ご依頼頂いたお客様から、いつの間にか終わっていた。ありがとうございます。」と感謝の言葉を頂くことです。私にとって最高の褒め言葉だと思っています。
